心にいつも薔薇が咲いているとしたら。
ピンクと白の漆で薔薇の花園を表した「かぐわ」。いつも薔薇の芳しい薫りに
包まれるようなひとときを感じていただけるように。そんな想いでつくりあげました。
ピンクの薔薇は「可愛い人」「しとやか」、白の薔薇は「純潔」「尊敬」などの花言葉があるようです。
いつも手にするものから、そんな言葉を感じながら過ごしてみてはいかがでしょうか。
新しい模様が、新しい伝統に。
自然の神秘の力や美しさを取り入れたいとする日本人の想い。それは模様として表され、
時代を越えてさまざまなものが受け継がれてきました。印傳屋にも植物の模様が多く伝わっているなかで、
「かぐわ」のように現代の感性でつくりだす新しい模様もあるのです。